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ゆるる逆風ブログ

自分らしい生き方。周りと比べないマイペース。

親に捨てられた話

どうも。

コーヒーをとにかくたくさん飲みまくっていたら、胃がおかしくなってきました。

 

今日は私のおかしな家族の話をしようと思います。

 

毒親と書いたけど、私はずっと昔から母親から虐待を受けて育ってきました。

 

母は暴力的ですぐ手が出る人間で、気に入らないことがあるとすぐに物を投げたり殴ったりするような人です。

 

父親のことも私のこともすべて自分の思い通りにしたい!!という思いが強く、

思った通りにいかないとすぐ暴力を振るいました。

 

父親はとにかく母親のことを「モンスター」かのように避けていて、

私が虐待されていても知らん顔していました。

 

元々仕事でいないことが多い人ではありましたが、

母の暴力的な態度に耐えかねて仕事に逃げるようになりました。

 

母と二人、毎日が恐怖でした。

いつも不機嫌で、気に入らないことがあると私を怒鳴りつけ暴力を振るいました。

 

・自分のやりたかった習い事を無理やりさせる

・足首を持って家中を引きずり回す

・真冬に下着姿の私を外に放りだす

・意味も脈略もなく突然怒鳴り、私に謝らせる。

・意味もなく突然押し入れに閉じ込める

 

段々と大きくなり、身体的な虐待をすることができない

(私が対抗できる体格にまで成長した)と分かった時からは、

精神的な虐待に変わりました。

 

毎日子供の様にワガママを言い、なにかあると「死ぬ!」とか「殺してやる!」と脅すようになりました。

 

私は本当に巻き添えになって死ぬのが怖くて怖くてたまらず、

「どうせ殺されるのなら…」と10歳から自殺未遂を繰り返すようになりました。

 

10歳でわざと薬を大量に飲み(ODと言うみたいですね)、

自殺を図った時

「あぁ、なんで自分は生まれてきたんだろう」と思いました。

 

大切にできないのなら、

できたときに殺してほしかった。

こんなんじゃ早く死んだほうがマシだ。

 

そう思いました。

しかもちょうどそのとき、父親が失踪して離婚をすると言ってきました。

 

私は本格的に「親に捨てられた」のだと思いました。

 

この頭がおかしい母に一生縛られる生活なのかと思うと、

一気に目の前が暗くなりました。

 

だって、私の家族はみんな頭がおかしいから。

 

助けるはずの母方の祖母は、祖父の遺産を食いつぶして豪遊&妻子持ちのヒモを

勝手に実家に連れ込むというまさかの行動に出ていましたし、

 

父親の家族は遠くに住んでいるし、

私の未来はないようなもんでした。

 

この間の記憶はありませんけど、中学受験の勉強に打ち込むことで何とか精神を保っていたような気がします。(塾に行く回数が増えれば、地獄のような家にいなくてもいいですからね)

 

この後、父親は何事もなかったように帰ってきて

本当に嫌でした。

仕事はできるみたい(そりゃあんだけ家族をないがしろにしてたら当たり前だよな)でしたけど、人の心がない人でした。

 

私は生まれてから一度も「父親だ」と思ったことがありません。

一、二年に一回たまに家にいることがあり、その度に「なんだ、この知らないおっさんは」と思っていました。

ちなみに今もそうです。

それは多分これから先も変わらないと思います。

私には父親など元々いなかったし、10歳のあの時に心の中でそっと殺してしまったので。

 

ほんと、育てる能力がないのなら産まないほうがいいです。

私は自分自身がこういう体験をしてきたので、子供を持つことに大きな恐怖心があります。

「自分も同じことを子供にしてしまうんじゃないのか…」と。

 

自分の心の闇がようやく見えてきて、

「虐待されて育った」という事実を見つめることができているという段階なので

余計そう思うのかもしれません。

 

正直今までめっちゃ大変だった。

心の中の暗闇を冷静に見つめられるほど生活に余裕がなかった。

人間関係も仕事も、頑張ってるけどうまくいかない。

「私の心の中にはとんでもない闇がある」

「たまにむしゃくしゃして物を壊したりするけど、その間の記憶がない」

「死にたい、消えたい」

「怖い、自分が怖い」

「もうこんなこと全部やめてしまいたい」

 

会社を辞めて、家から離れたところに住み、結婚をして「娘」という役割から降りることでようやく受け入れることができました。

 

ただ昔からずっと押し殺していた感情を呼び起こすことになったので、

それはそれで辛いです。

 

ここ最近は毎日のようにふとしたきっかけで当時の記憶と恐ろしい恐怖が蘇ってしまい、やっていたことが急にストップされてしまいます。

 

安全な場所なはずなのに身体がガタガタと震えて、「殺されてしまう!!どうしよう逃げないと!!怖い!!」という感情がどわーと押し寄せてきます。

 

多分、子供の自分が出てきたんだと思います。

インナーチャイルド?)

 

何度も何度も同じ記憶と感情が蘇ることがあって、それは主に「恐怖」と「憎しみ」です。

 

私は必死で感情を押し殺してきたけど、

何度も何度も「怖い!」とか「何で私ばっかりこんな目に合わないといけないの!」と思ってきたんだろうなと冷静に受け止めるようにしています。

 

虐待を受けて育つと何故生きづらいのかを調べ、「認知の歪み」が原因なのだと知りました。

 

「自分は無価値な人間だ」とか

「自分は本当は生きていてはいけない人間だ」とか

元々の自分に対する認識が歪んでしまっているから

 

「もっともっと頑張らないとダメだ」

「もっともっと評価されないと不安」

「もっともっとみんなから好かれないとダメだ」と

 

ずっと思ってきました。

でも冷静に考えるとそんなこと到底無理です。

 

本来親からもらえるはずの「無償の愛」というものを、

いくら他人に求めてもそんなの得られるはずがないのです。

 

そのことに気づいてから、少しだけですが肩の荷が降りたような気がしています。

 

幸い親とは今ではほとんど交流がないのでかなり助かっています。

 

今の環境を得るために仕事を辞めたり、引っ越ししたり、結婚したり、

急激な変化が多くて少し疲れていたけど

「ありのままの自分」を取り戻すために必要なことだったと今では思います。

 

ところどころ記憶がないし、パニックになるし、苦しくて苦しくて死んでしまおうかと思う日もあるけど、過去は変えられないので。

 

感情を麻痺させて記憶をなくしてまで生き延びてきた自分のことを

もっと誇りに思っていい、

ただそう思うことにして前に進む毎日です。

 

 

 

…なんかかっこよすぎるなーーーww